日本物理学会論文賞の推薦(領域推薦分)
2009/10/09

日本物理学会では「独創的な論文により物理学に重要な貢献をした功績を称え る」ことを目的として1995年に日本物理学会論文賞の制度を設け、199 6年度以来表彰を行っています。2010年度の表彰となる第15回論文賞の 候補論文の推薦枠が、各領域に1編ずつ割り当てられております(分科毎ではな く、領域全体から1件ということです)。

対象となる論文は、原則として2009年6月から遡って5年以内にJournal of the Physical Society of Japanまたは Progress of Theoretical Physics (Supplementを含む)に発表された論文の中から選ばれることになっています。 後年、その論文の重要性が特に顕著であると認められたものについてはさらに 遡って対象としても良い事になっています。

領域11では、慣例により、役員(8名)の方々が推薦1件の選定を行うことに なっています。今回は新役員の推薦選定取りまとめ役を東京大学の有田亮太郎 氏にお願いすることにしました。まずは、領域11関連の会員の皆様から広く 推薦を募りたいと思いますので、候補と思われる論文がありましたら、論文名、 掲載誌、巻、号、ページ、出版年、著者名、推薦理由を記載の上、新旧役員 (12名)のいずれかまで、電子メールによるご連絡宜しくお願い致します。 締め切り日は10月31日とします。

新旧役員のメールアドレスは下記のホームページに掲載されておりますので ご利用下さい。

http://div.jps.or.jp/r11/daihyo.html

また、推薦選定取りまとめ役の連絡先は下記の通りです。

有田亮太郎氏
〒113ー8656 東京都文京区本郷7ー3ー1 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻
e-mail: arita@ap.t.u-tokyo.ac.jp
(メール送信の際には全角@を半角@に変更してください)

どうぞ宜しくお願い致します。

佐野雅己
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻

領域代表の交代のお知らせ
2009/10/01

10月より時弘先生の後任として領域11の領域代表を拝命しました東京大学 の佐野と申します。2010年9月までの1年間、微力ですが世話人各位とと もに協力して領域11の運営に携わって行きますので、宜しくご協力をお願い 申し上げます。

領域11インフォーマルミーティング議事録メモ
日本物理学会2009年秋季大会(熊本大学)9月26日
2009/09/26

2009年9月26日(土)18:00よりQC会場

議事進行

時弘 哲治領域代表

代表の挨拶に続き、4つの議案について、審議、意見交換が行われた。

詳細はこちらをご覧下さい.

領域11インフォーマルミーティング開催のお知らせ
2009/09/01

日本物理学会関係者各位

領域11インフォーマルミーティング開催のお知らせ

日本物理学会2009年秋季大会において、下記の要領で 領域11のインフォーマルミーティングを行います。 事前予約等は不要ですので、どなたもふるってご参加下さい。

第4回領域11若手奨励賞募集要項訂正
2009/06/30

先日の領域11若手奨励賞募集要項には,応募年齢に関して重大な誤りがありました. お詫びして訂正いたします.

(誤)平成22年3月31日時点で39歳以下
(正)原則として平成22年3月31日時点で37歳以下 ただし出産,育児休暇により研究を中断したなどの事情がある場合は, 年齢制限を39歳以下まで緩和できる.

たいへんご迷惑をおかけしました. なお,以下に正しく訂正した募集要項を掲示します。

領域11代表    時弘哲治

第4回領域11若手奨励賞募集要項
2009/06/25, 2009/06/30訂正

日本物理学会領域11代表 時弘哲治(東大・数理)

日本物理学会では将来の物理学を担う優秀な若手研究者の研究を奨励し, 学会をより活性化するために若手奨励賞を設定しています。

この賞の受賞対象者は領域を基本とし,各領域の活性度(学会大会講演者数) に応じて領域に受賞者数を割り当てています。 第1回は4名,第2回は3名,第3回は4名の方が授賞しました。領域11のwebをご参照 下さい。 http://div.jps.or.jp/r11/wakate.html

このたび領域11では,WEBに記載の内規にそって第4回若手奨励賞受賞候補者を募集します。下記要領にて応募・推薦を受け付けていますのでふるってご応募・ご推薦下さい。規則の詳細は領域11のウェブのトップメニューから「若手奨励賞」をご覧下さい。

  1. 応募方法ならびに必要書類
    ・応募は自薦または他薦(推薦)による。
    ・必要書類
    (a) A4半分程度の推薦理由書(他薦の場合),または自薦の場合には,自己の研究のアピール(A4,1枚以内)とその研究内容について問い合わせのできる方2〜3名とその連絡先を明記した自薦書
    (b) 履歴書
    (c) 3編以内の論文のリスト(複数の著者の場合は申請者の貢献度を明らかにする文書と他の著者の承諾書を添付),該当論文のコピー,学会発表の概要のコピー
  2. 応募年齢 平成22年3月31日時点で37歳以下
    ただし出産,育児休暇により研究を中断したなどの事情がある場合は, 年齢制限を39歳以下まで緩和できる.
  3. 送付先
    募集締め切りまでに,下記の宛先に電子メール(pdf)にて送付すること。
    領域11副代表(次期代表)
    佐野 雅己
    東京大学大学院理学系研究科物理学専攻
    E-mail : sano(at)phys.s.u-tokyo.ac.jp
  4. 募集締め切り(提出期限)
    平成21年7月24日(金)(必着)

領域11インフォーマルミーティング議事録メモ
2009年年次大会(立教大学、3月28日)
2009/04/01

2009年3月28日(土)17:45よりTK会場

議事進行

時弘 哲治領域代表

代表の挨拶に続き、新しい領域代表と領域副代表の承認、新世話人の選定及び承認が行われた。続いてプログラム編成ならびに若手奨励賞の規定に関する話題が報告・議論された。

詳細はこちらをご覧下さい.

第3回領域11若手奨励賞受賞者の発表
2009/04/01

詳しくは こちら をご覧ください。

受賞者 受賞題目
礒部雅晴(名工大) 2次元剛体球分子動力学における高速アルゴリズムの開発とその応用
佐々木志剛(東北大) スピングラスにおけるエイジングと温度カオスの研究
郡 宏(お茶女大) 振動子集団の位相ダイナミクスと制御
波多野恭弘(東大地震研) 熱力学第2法則の非平衡定常状態への拡張に関する研究

領域11インフォーマルミーティング開催のお知らせ
2009/03/09

日本物理学会関係者各位

領域11インフォーマルミーティング開催のお知らせ

日本物理学会2009年春季大会において、下記の要領で領域11のインフォーマルミ ーティングを行います。どなたもふるってご参加ください。受賞対象者の皆様、 若手奨励賞に関しご意見ご質問等ございましたらご参加ください。

領域11代表 時弘 哲治