2026年年次大会 領域11インフォーマルミーティング(IM) 議事録 日時:2026年9月15日(火)17:30-19:00 場所:東京大学 駒場キャンパス 代表:半場、副代表:吉野、議事進行:平良 、議事録:横田 議事内容: 1.【定例】次期領域代表・副代表の選定(審議) -次期領域代表, 副代表 (任期2027年4月-2028年3月) 領域代表 吉野 元 (大阪大学), 領域副代表 齊藤圭司 (京都大学)が承認された。 2.【定例】新運営委員の紹介(報告) - 新運営委員(任期:2026年10月-2027年9月)[前回IMで承認済み]:荒井俊太(科学大)、足立景亮(理研)、芳賀大樹(大阪公立大)、吉田博信(東大)の紹介があった。 - 足立先生からご挨拶があった。 3.【定例】次期運営委員の選定(審議) -次期運営委員(任期:2027年4月-2028年3月):中野晃佑 (NIMS)、望月健 (東大)、金城佳世 (埼玉大)、稲垣和寛 (慶応大)が承認された。 4.【定例】プログラム編成作業について(報告) 4.1. 領域11の基本データについて(報告) - 例年通り、比較的、オンラインでの講演者数は少なく、現地開催の講演者は多い。 - 講演数442件(口頭:367件、ポスター:75件)であった。 - 昨年の年次大会と比較して講演数は微増した (431→442)。 - 概要集の提出率は昨年度と同程度であった。(93%) 4.2. 合同セッションについて(報告) - 合同セッションとして、非エルミート(主領域:領域4)、量子スピン合同(主領域:領域11)、ガラス合同(主領域:領域12)、生物合同(主領域:領域12)、アクティブマター合同(主領域:領域11)が開催された。 注意: 非エルミートは移管なし。 4.3. スケジュール - プログラム編成のスケジュールが報告された。 - 7月10日 (金)に講演情報を受け取った。7月18日 (土)がプログラム編集の締め切りであった。 -10/2に募集要項案の提出締め切り。 4.4. プログラム編成作業について(報告・議論) - 領域12との合同セッションについて、バッティングルールに抵触しないようにプログラムを組むことが不可能だったことが報告された。 (データ受取後3日目に領域12から提案された日程案は7つの時間帯のうち5つを領域12主領域の合同セッションに充てるというもので、領域11主領域の合同セッション3つとバッティングさせないことが不可能だった) -領域12担当セッションとバッティングしてはならないセッションについての連絡が遅れ、編成の組み直しなど混乱が生じたことが報告された。 -領域12との密な連携が必要であることが指摘された。 -どちらかの領域のプログラムの素案が出来た段階で、もう一方のプログラムが出来ていなかった場合は、先に完成していた方のプログラムを?んでもらうような対策が必要であることが指摘された。 -上記の今大会で生じた問題などについては、領域再編によって解決するかもしれないことが指摘された。 - 重複登壇以外の講演日希望者が何人かいたが、重複登壇とセッションのバッティングルールと講演日希望とをすべて満たすようなプログラムは作成できなかったことが報告された。 -プログラム作成時には、重複登壇以外の人の希望は無視し、プログラム公開後の講演日時変更などで個々人で対応してもらうという対策が指摘された。 -後に講演希望日についての問い合わせはなかったかという質問がなされた。 -いくつか問い合わせがあったが、発表セッションの変更などで対応可能であった。 -第一キーワードを選択していない人が数名いたことが報告された。 -今回からキーワードの通し番号を変更したことが要因となったと思われるため、継続した周知が必要であることが指摘された。 -第一キーワードに合同セッションのキーワードを選択しているにもかかわらず、合同セッションについては「希望しない」と回答している人が数名いたことが報告された。 - 基本的には運営委員の裁量で移管を決めるが、領域ごとの慣例では全員移管していことが報告された。 -講演申込の際に合同セッション関連の入力システムの方での何らかの対策が必要であるのではないかという指摘があった。 -年次大会では実施していない学生優秀発表賞に応募すると回答している人が相当数いたこと、特に合同セッションでは移管先に確認するなど混乱が生じたことが報告された。 -年次大会で学生優秀発表賞は実施しないため、年次大会での応募希望は基本的には無視するが、講演申込の際に入力システムの方で何らかの対策ができると良いことが指摘された。 5. プログラムユニットについて (審議) -領域再編の目的・背景として、領域の規模、運営上の負担、キーワードの重複などの説明がなされた。 -再編のスケジュールについての説明がなされた。 2027年9月方針決定→1年間の移行期間→最速で、2028年の年次大会から新体制 -領域の再編にあたり、領域12個をもう少し細かい分類でわけ、33個)ユニット一個あたり運営委員1, 2名程度の規模という方針が説明された。 -再編までのプロセスの説明がなされた。 本IMでプログラムユニットの意見を集約→ワーキンググループ (WG)がプログラムユニットの改定案とそれを元にした領域再編の案を提示→各領域の意見を踏まえ、新しい領域構成を検討。 -プログラムユニットが決まったうえで、領域が再編されるという説明があった。 -WGでは領域の規模をおなじようなグループを提案しているが、領域11では現状のキーワードがまとまっていたほうが分野的にもよいのではないかという指摘がなされた。 -プログラムユニットの素案が二つ提案された。 案1. 非線形・非平衡、数理モデリング、物性基礎論、動力学 案2. 非線形・非平衡、量子物理、数理モデリング、物性基礎論、動力学 -案2では量子がほかの領域のユニットに合併がされうるため、領域11の現状でまとまることを考えると、案1が望ましいのではないかと指摘がなされた。 -プログラムユニットに含まれるキーワード自体は、現時点ではそこまで厳密なものではないとの説明があった。 -合同セッションのキーワードがないがどのように処理するかという質問がなされた。 -どの領域が担当か定かではないため、一番最初の案として、合同セッションは含めずに考え、ユニット案を提示しているとの説明があった。 -4つのプログラムユニットをまとめた領域として再編することを思うと、合同セッションであるアクティブマター・ガラス・生物は混ぜたほうがいいのではないか?という指摘がなされた。 -領域間でのやりとりをしながら、ユニットを作ったほうがいいのではないかという意見があげられた。 -現状では領域12との合同セッションは全て領域12からの申込数の方が多いため、プログラムユニットも領域12にアクティブマターのキーワードを担当してもらってもよいのではないかという指摘がなされた -領域をなくして、プログラムユニットだけという方針は考えられないか?という質問がなされた -規模が小さすぎるユニットの運営委員のなり手がないという問題が浮上するというデメリットが指摘された。 -合同セッションの負担が減るのであれば、多少の領域の一部分割もよいのではないかという意見があげられた。 -若手奨励賞の人数に影響がでるのでは?という質問がなされた -再編によって同じ規模の領域において、賞の割り当て数に不公平感を消すことが領域再編の目的の一つであるとの説明がなされた。 -ユニット中身のキーワードはリーズナブルなのか?という質問がなされた。 -ユニットの中身のキーワード自体は確定的なものではないとの説明がなされた -以降、ユニット内の細かい編成変えがあるかもしれないとの説明がなされた。 -流体は動力学におくべきではないかという指摘がなされた。 -流体がアクティブマター (物性)とパラレルにおくわけにはおかないという事情も勘案すると物性に置くべきという指摘がなされた。 -物性を考えるうえで流体というキーワードがないことが問題視されたという「流体」導入の経緯が説明された。 -プログラムユニットの素案1が領域の案として採用された。 -合同セッションは領域11からは外しておき、再編作業で決めていくという意見が出された. -ユニット一つにつき担当運営委員二人程度を想定しているとの説明がなされた。 -必要が出れば、キーワードを組みなおすことがあるのではないかと指摘がなされた。 -ガラス、生物、アクティブマターの合同セッションについては、別の割り当てになると思われるが、その中で注視していくとの説明がなされた。 - 6. その他 6.1. オンライン大会のアンケート (報告) -3月のオンライン大会に関するアンケートの結果が報告された。 -オンラインは議論が盛り上がらない、聴講者の反応が見えないなどのデメリットが報告された。 -オンラインは旅費などのコストがかからないなどのメリットも報告された。 -オンライン開催について、一定数の支持者もいるので、オンライン大会の良さを追求していく方針が説明された。 -ポスターのショートプレゼンテーションについて、画面共有に手間取って時間をロスするといった問題が起きたことが報告された。 -ポスターのショートプレゼンテーションについて、資料のあらかじめに共有していたことでスムーズに動いた領域もあったことが報告された。 -ポスターのショートプレゼンテーションについて、30分のショートプレゼンにより、本プレゼンの時間が減ったケースもあると報告がなされた。 、 -領域11としては、ショートプレゼンテーションにおいては、手間取った感じはなく、参加しやすかったという意見があげられた。 -一方で、ショートプレゼンテーションの参加者がほとんどポスター発表者で構成されていたことが報告された。 -ショートプレゼンの周知徹底が必要であることが指摘された。 -学会開催の収支として、オンライン大会は黒字、現地開催の大会が赤字となり、全体としてバランスが取れていることが報告された。 -最近、オンラインでの参加者が減ってきて、バランスが崩れつつあり、大会収支として赤字に転じつつあることが報告された。 -おそらく、初めて発表する学会を秋にずらしている人が多く、半年分、新規入会者の会費をとれていないのではないか、と意見があげられた。 -領域11では、学生発表賞がオンライン開催でのみ実施されているので、その点を強調するなどして、オンライン開催の魅力をふやしていくべきではないかという指摘がなされた。 -オンライン開催の参加者が減少すると、学会費や学会参加費が値上げされる可能性が指摘された。 -コロナ以前の現地開催のみの時代における学会開催収支についての質問がなされた。 -おそらく、現地開催のみだった時代においては、赤字だったのではないかという意見があげられた。 7. 運営委員の引き継ぎ(現運営委員のみ) - 以下の通り担当を引き継ぐ - 幹事:平良→福田 - 広報(会場補佐): 横田→本告 - 会場:上田 → 藤本 - web:菊池 → 野澤 - 連絡責任者は原則会場係が着任するのが望ましい。次期は藤本先生が務める。 - 一部の引き継ぎ資料が現状を反映していないので更新する必要がある。 - 他の担当者の引き継ぎ資料も確認できるように、引き継ぎ資料は全体で共有する。