日本物理学会 第74回年次大会 領域11インフォーマルミーティング議事録 代表:川島 議事進行:橋本 議事録:秦 日時: 3月15日(金) 17:30〜18:50 場所: 九州大学伊都キャンパス G214会場 議題 1.次期領域代表・副代表の紹介 前回のインフォーマルミーティングで承認された次期代表・副代表の紹介があった. 2.新運営委員の紹介 前回のインフォーマルミーティングで承認された運営委員の紹介があった. また,編集作業において新委員が担当するキーワードに関する議論があり,以下が承認された. ・原則,旧委員が担当したキーワードを引き継ぐ ・講演応募締切前に各委員の担当予定に関する情報を共有し,不都合がある場合は調整を行う ・調整を行なった場合,次回のインフォーマルミーティングで報告を行う 3.次期委員の選定 2019年9月に任期満了する委員から後任委員の推薦があり,これが承認された.また,後任委員の主な担当キーワードの確認があった. 4.秋季大会でのシンポジウム・招待・企画・チュートリアル講演の提案 現時点では特に応募がない旨,報告があった. 5.プログラム編成作業に関して 5.1 年次大会の編成作業で気付いた点の確認・反省 5.1.1 学生優秀発表者賞について 事前書類を提出せずに応募する学生がいた旨,報告があった. 今大会における選考セッションの参加人数を勘案し,会場の収容人数は200名程度が適当である旨の意見があった. 賞の選考に関して事務局から以下の要望があったことを受け,応募要項,および事前書類の様式を一部修正することが提案され,これが承認された. ・賞の選考は年に一度,年次大会で行う ・事前書類に応募者の英名を明記する ・事前書類に賞状の送り先を明記する 5.1.2 座長の内諾依頼 標記の件について,本大会では運営委員が作業を行なったが,今後は事務局が行う見込みである旨,報告があった. 5.1.3 セッションのバッティングルール バッティングルールの見直しの提案があり,議論が行われた.結果,見直しに関する意見集約を,次回以降インフォーマルミーティングの定例の議題とすることが決まった.なお見直しの判断は,集約した意見に基づいて運営委員が行う. また,セッションのスケジュールを自動調整するプログラムの運用に関する報告があった. 5.1.4 他領域とのバッティング 一部セッションにおいて,他領域のプログラムを加味した会場編成を求める意見がある旨の報告があり,これについて議論が行われた.結果,該当する他領域との合同セッションを設置することで上記の解消を図ることとした.これにあたり,プログラム編集前に当該領域の代表・世話人に合同セッション設置の提案をし,協議した上で最終的な判断を行う.なお本件の対応は制度化せず,今後同様の意見があった場合,適宜対応をとることとした. 5.1.5 キーワードについて キーワードの見直しの提案があり,議論が行われた.結果,見直しに関する意見集約を,次回以降インフォーマルミーティングの定例の議題とすることが決まった.なお見直しの判断は,集約した意見に基づいて運営委員が行う. 5.2 合同セッションの主領域・副領域の担当表 標記の確認があり,担当表に一部間違いがあることが指摘された.上記を修正の上で,新委員への引き継ぎが承認された. 6.Statphsy2022の開催誘致について 出口哲生先生(お茶の水大学)から,資料に基づき,運営委員の構成,会場の収容見込み,収入見込みなどに関する説明があった. 7.運営委員の担当引き継ぎ 標記の件について,以下の通り引き継ぎが行われた(敬称略). 幹事:橋本→佐野 会場:明石→森 web:佐々木→安田 広報:秦→秋元