日本物理学会2013年秋季大会(徳島大学) 領域11インフォーマルミーティング議事録 日時:9月26日(木) 17:30より 場所:KJ会場 議事進行:中原明生(日大理工) 領域代表(2012年10月~2014年3月):出口哲生(お茶の水女子大理) 領域副代表(2012年10月~2014年3月):早川尚男(京大基研) 議事内容: 1. 新運営委員(2013年10月~2014年9月)の紹介 大森敏明(神戸大工):統計・物基 (ニューラルネット・情報統計)...竹田晃人の後任 渡辺広太(中央大商):統計・物基 (経済物理・確率過程・ネットワーク)...家富洋の後任 沙川貴大(東大総文):統計・物基 (非平衡)...中原明生の後任 茂木康平(岡山光量子研):応数・力・流体 (可積分系)...堺和光の後任 2. 次期領域副代表(2014年4月~2015年3月)の選定(審議事項) 領域代表および領域副代表から宮下精二氏(東大理)が推薦され、審議の結果、 賛成多数で承認された。 3. 次期委員(2014年4月~2015年3月)の選定(審議事項) 岩田潤一(東大工):統計・物基 (電子系)...合田義弘の後任 丸山勲(福岡工大情報システム工):統計・物基 (量子スピン系)...松枝宏明の後任 青木高明(香川大教育):統計・物基 (反応拡散系・生物物理)...北畑裕之の後任 小布施祈織(東北大WPI-AIMR):応数・力・流体(流体物理)...横山直人の後任 以上4名が推薦され、審議の結果、賛成多数で承認された。 4. プログラム編成作業に関して ・秋季大会の編成作業で気づいた点の確認、反省  >ポスターと講演がなるべく重ならないように配慮。  >領域12は合同セッションの開催に積極的。 ・第69回年次大会のシンポジウム(領域1、領域8、素粒子論領域との合同)の提案予定  提案者:松枝宏明  タイトル:「情報・量子物理・幾何学の絡み合い(仮題)」  審議の結果、賛成多数で提案を承認。 ・領域11・12合同セッションの主領域・副領域の担当表(確認事項) 「ガラス合同」  2013春・年会    中原(主)、村中・辰巳  2013秋・分科会   中原、辰巳・寺田(主)  2014春・年会    沙川、寺田・栗田(主)  2014秋・分科会   沙川(主)、栗田・千葉 「生物合同」  2013春・年会    郡、渕上・山口(主)  2013秋・分科会   北畑(主)、山口・光武  2014春・年会    北畑(主)、光武・石原  2014秋・分科会   青木、石原・寺田(主) ・キーワードの変更(確認事項) 第69回年次大会から変更。変更内容については前回の議事録(2013年3月27日)を参照のこと。 5. 若手奨励賞の応募書類の改正に関して(審議事項) 要求項目として「会員番号の明記」を追加することが提案され、審議の結果、賛成多数で承認。 6. 領域略称に関して(審議事項) 11月に開催予定の理事会で領域略称(5文字以内との制限は解除)について回答を迫られる可能性があり、回答案を審議し、「物性基礎論・統計力学・流体物理・応用数学・社会経済物理」とすることとした。審議経過は次のとおり: 1)旧分科の名称(物基・統計・流体・応数)にその後発展した新分野名(経済物理など)を加える提案について審議し、賛成多数で新分野名の追加を決定。 2)種々の議論から得られた「物基・統計・流体・応数・社会経済物理」に対して「その他」を加える提案がなされ、審議の結果、賛成3名、反対18名、不明1名で「その他」を加えないことを決定。 3)旧分科名も正式名称で表示する提案について審議し、賛成21名、反対1名で正式名称を用いることを決定。 領域略称は重要な問題であり、今後も継続して検討していく。 7. その他、領域運営に関する事項 ・領域WEB serverが近々移転する予定。 ・領域活性化のために旅費10万円が使用可能。ただし、プログラム編集のためには使えない。 ・領域運営委員の担当する係の引き継ぎ   幹事:中原明生-->北畑裕之   広報:家富洋-->松枝宏明   会場:堺和光-->合田義弘   WEB:竹田晃人-->横山直人