領域11 インフォーマルミーティング(2011/09/22) 議事録 議題1 次期代表、副代表の先生方の紹介&任期について 次期代表 名古屋大 金田 行雄 次期副代表 お茶大 出口 哲生 物理学会了承済み 任期について これまでは、10月〜9月だったが、2012年から(第68期から)4月~3月になる。この移行に伴い、領域代表、副代表の任期について2つの案(下記参照)が物理学会から出され、どちらかを選択できる。金田次期代表と出口次期副代表で協議した結果、下記第2案を(68期後半の副代表の選出も含めて)次回のインフォーマルミーティングで提案することにした。 (第1案) 2011/10/1-2013/3/31 (67期+68期) (第2案) 2011/10/1-2012/9/30(67期+68期前半) 2012/10/1-2013/3/31(68期後半)については、出口代表で副代表 は新たに選出する。   議題2 若手奨励賞について 今回は4人の内定者: どんどん広報すること。 応募が少ない分野がある。 議題3 メーリングリストの管理 (1) 広報が必要な場合(若手賞、論文賞など)、運営委員が入っているメーリングリストにアナウンスしている。運営委員の任期が終了すると、その人が使っていたメーリングリストが使われなくなる可能性がある。 (2)現在アナウンスに用いているメーリングリスト(Statphys,Ousuu,cmp-mlなど)だけでは分野をカバーしきれていない。 領域11のメーリングリストを作るべき 領域代表の集まりでメーリングリスト作成・管理を物理学会に依頼する。作業は専門家が行う。テクニカルなことは要望を出せる。登録は専用webで行うように依頼する。(メーリングリストの管理業務は学会の方に任せたいところ。領域代表・副代表、並びに領域運営委員の負担はなるべく避けるようにしたい)。 議題4  講演申込みについて 講演申し込みの後、講演者の方からセッションの変更希望の申し出があった。(自分の意図とは異なるセッションに入れられてしまったようだ。) このような場合以下の対応を行う。  1人の運営委員の担当のセッションの間の変更であれば、その運営委員の承認のみでOK 、ただし変更後運営委員全員に事後報告する。領域運営委員Aが担当するセッションから、領域運営委員Bの担当するセッションに移動する場合、AとBの承認を得る、その後運営委員全員に事後報告する。  議題5 キーワードについて、 (1)キーワード変更 第3キーワード45 「密度汎関数法」から「第一原理計算」へ変更する。次々回(2012年9月)の学会から反映される。 (2)振幅方程式系 から 振動子系への変更が今回の学会で反映されてないのでは?  前々回学会のインフォーマルミーティングで変更が決まった。 次の学会(2012年3月)から反映される。 (3)その他の系について 第一キーワードはよく検討するようにという但し書きはすでにある。 「その他の系を選ぶということは、運営委員によってどこかに振り分けられる可能性あり」という但し書きを学会誌に明記する。 議題6領域役員の引き継ぎ文書について 文書がある。(google docs)。 論文賞に関する広報は若手賞と同様に行う。 研究機関によっては、セキュリティが厳しくて外部のサーバーへアクセスできないようになっている。Web担当者を決める際にはその点について気をつけること。 議題7 次期運営委員について (2010/11〜2011/9) 次期      田中 宗    ->鈴木 正 青山学院大理工 ランダムスピン系 波多野 恭弘    ->大槻 道夫 青山学院大理工 非平衡、紛体、摩擦 今村 卓史     ->西野 晃徳 神奈川工科大 可積分系 石川 温      ->相馬 亘 日大理工 経済物理  (2011/5〜2012/3) 次次期 一宮 尚志    ->郡 宏 お茶の水女子大 振動子系 前島 展也    ->桂 法称 学習院大理 量子スピン系 大信田 丈志   ->松岡 千博 愛媛大学 流体物理 三宅 隆     -> 小倉 昌子 阪大理 電子系 議題8 その他意見・報告等 (1) 若手賞のアナウンス Statphysメーリングリストへのアナウンスから締め切りまでが2週間であり、応募書類の量を考えると短かった。物理学会誌6月号にアナウンスされ 「詳細は各領域のホームページを」と書かれていた。 物理学会誌に載った時点で(6月)詳細(公募締め切り等)が決まっているべき メールのアナウンスもなるべく早く (2)シンポジウム、企画公演を積極的に行う。(今回は合同シンポジウムを除くと1件もなかった。) (3)複数登壇者のリストはプログラム編集会議前にほしい。要望案を田中がまとめる。学会への要望の方法は代表・副代表の先生方に相談して決める。 (4)若手賞講演に人が集まっていなかった。 「裏番組」があるのは、プログラム編成上仕方がない。 (5)他領域のシンポジウムと関連する領域11のセッションがバッティングする。(具体的には電子系・冷却原子系セッションの裏で、冷却原子系に関する他領域のシンポジウムが行われていた。) (6) Macのトラブルが多かった。 (7)JPSJ編集委員の方からニュースレターの配布。 JPSJ の海外販売に関してIOPと提携する計画の概要が定まり、理事会で基本的な 点について合意された。